そして、三つめのキーワードは「健康」です。
もしかしたら、「マンションと健康にどんな関係があるの?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、住環境と健康には切っても切り離せない大きな関係があります。
外断熱マンションにおける「健康」には、大きく分けて二つの意味があります。
まず一つ目は、カビやダニなどの「アレルゲンが少ない」ということです。
それはなぜでしょうか? ヒントは冬場に発生する「結露」にあります。
現在のお住まいで「結露」に悩まされている方も多いと思います。冬場に窓につく結露は、それだけでもうっとうしいものです。
中には「ウチは高性能サッシを使っているから大丈夫」という方もいらっしゃるかも知れません。
でもちょっと待ってください!
結露の本当の恐ろしさとは窓にできる「見える結露」ではなく、内断熱の壁の中にできる「見えない結露」にあります。
この見えない結露は拭き取ることができず、壁の中にジメジメとした空間を作り出し、カビが生えやすくなります。そしてカビこそダニの絶好の温床! その結果、アレルゲンが増え、住んでいる人にさまざまな健康被害をもたらします。
ところが、「外断熱」の建物は結露が非常にできにくい構造になっています。
その理由は専門的になりますのでここでは省略しますが、結露ができにくい以上、当然の結果としてカビやダニも極端に少なくなります。
つまり、内断熱マンションに比べるとはるかにアレルゲンの少ない住空間が出来上がるのです。実際に外断熱に建物に移ったら、喘息の症状が改善されたという事例も報告されています。
もう一つは、「ヒートショックがない」ことです。
「ヒートショック」とは、温度差のある場所に移動することによって、血圧や脈拍数も大きく上下し、身体に大きな負担がかかってしまうことを言います。特に冬場に暖かい部屋から寒い部屋への移動で起こることがよく知られています。
このヒートショックは、最悪の場合、脳卒中や心筋梗塞などの深刻な事態に至ることもあります。
「外断熱」では、建物自体を厚い断熱材ですっぽり覆ってしまうため、部屋ごとの温度差がほとんどありません。
それどころか、内廊下と専有部(お部屋)の温度差もほとんどないため、一回建物の内部に入ってしまえば、身体がこうしたストレスを感じることはなくなるのです。これはヒートショックから自分の身体を守ることを意味しています。
また、「外断熱に住んだら肩こりが軽くなった!」という声も聞きます。これも部屋ごとの温度差が少ないことや冬場温度が下がりにくいことが血行に良い影響を与えている結果と考えられます。
どうでしょう。「外断熱」に住めば、「健康になる」って言ったら、言い過ぎでしょうか?
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